群馬県太田市「指定管理者候補者審議会」に委員として出席しました

先日、群馬県太田市の「指定管理者候補者審議会」に委員として出席してきました。

この審議会は、市が管理を委ねる施設について、候補となる事業者の提案内容や運営体制などを審査・意見交換する場です。今回のテーマも、地域の方々の生活に身近な施設ばかり。

限られた時間の中で、各候補者の計画や想いを伺いながら、利用者目線・人材面・運営の継続性といった観点で意見をお伝えしました。

人事やキャリア支援の仕事をしていると、どうしても“組織の中の人”という視点に寄りがちですが、こうした審議会に関わることで、「地域社会の一員として、人をどう活かし、どうつなげていくか」という大きな視点を持てるのがありがたいなと感じます。

行政・民間・市民、それぞれの立場が協働していくことが、地域のサービスや働く環境をより良くしていく原動力になる。そんな現場に関われることを、光栄に思います。

これからも、太田市をはじめとする地域との関わりを大切にしながら、「人が育ち、地域が活きる仕組みづくり」をテーマに、活動を続けていきたいと思います。

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